どしゃ降りでもカッパ着て行くのだ

64歳のアルバイト生活(ブログ名変更考察中)

国生みの後は神生み

f:id:inroutesixties:20181212010507j:plain

イザナギイザナミによる神生み

国生みにより、国土を生んだイザナミイザナギは次に神を生みにかかります。森羅万象すべてのものに神が宿ると考えれば、家宅や自然のもの全てに神を振り分けたように思えます。中には有名な神名もみられますが、全て検索していくにはかなり時間がかかりそうです。

とりあえず書き出してみます。

 

最初に生まれた神

 

家宅六神(かたくろくしん)

 家屋を守る神。

 

海(わた)の神

 

水戸(みなと)の神

 

速秋津日子神速秋津比売神が生んだ神

 

風の神

 

木の神

 

山の神

 

野の神

  • 鹿屋野比売神(かやのひめのかみ) またの名は野椎神(のづちのかみ)

 

大山津見神と野椎神が生んだ神

 

次に生んだ神

  • 鳥之石楠船神(とりのいはくすぶねのかみ) またの名は天鳥船(あめのとりふね)
  • 大宜都比売神(おほげつひめのかみ)
  • 火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ) またの名は火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)、またの名は火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)

 

イザナミの病

火の神である火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生んだ時、イザナミはその女陰を焼かれて病に伏します。以下はイザナミの病により生まれた神です。

 

イザナミのたぐり(吐瀉物)により生まれた神

 

イザナミの屎(くそ=糞)により生まれた神

  • 波邇夜須毘古神(はにやすびこのかみ)
  • 波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)

 

イザナミの尿により生まれた神

  • 彌都波能売神(みつはのめのかみ)
  • 和久産巣日神(わくむすひのかみ)

 

和久産巣日神(わくむすひのかみ)の子

  • 豊宇気毘売神(とようけびめのかみ)

 

病の症状により神が生まれるというのは、病に対する畏敬の念というか、人知を超えた恐れがあるのだと思います。古代では病は死につながることが恒であったのでしょう。糞尿に神が宿るのは汚いように思えますが、病が神の祟りであったり、糞尿が回復への希望であったりと考えたのかもしれません。